【解決済】GALLERIA XT の動作音が大変うるさい件

ドスパラが販売する GALLERIA XT (ガレリア XT)
GALLERIA XT(ガレリア XT)|ドスパラ通販【公式】
を購入 (ドスパラ中古店より) したのですが、ファンの音がうるさくて生活に支障が出るほどだったのでどこがうるさいのか調査しました。

その結果、まず最初に気づいたことで、上方ファンが大型CPUファンに時々接触してカタカタ言う問題で、ひとまず上方手前側のファン装着個所に移動して静かになりました。クリアランスがマージン込みで十分に取られておらず、個体差によっては接触する場合があるのではないでしょうか?

次に常時鳴り響いている大きな風切り音について、3個のケースファンの内、2個はマザーボードのファンコントローラーに接続されており低速回転で静かなのですが、残り1個の前方ファンが電源直結で常時全力回転していたためうるさいようでした。このマザーボードASUS 最上位モデルのZシリーズと異なり、ファン接続端子が2個しかないのでやむを得ずこの構成になったのでしょうか?

そこで騒音低減のため、この前方ファンを低速で回転してもらおうと考え、
CA-084・CA-086 | Ainex
こちらのファン分岐ケーブルの長いほうを使って、前面ファンと上方ファンを1個のマザーボードのファンコントローラーに接続するように構成変更し、実用上十分に静かなPCとなりました。この機種の騒音でお困りの方は是非お試しください。

はてなブログに移行して設定したカスタムCSS

本日はてなブログに移行して、設定 > デザイン > カスタマイズ から設定できるCSSで好みの感じに調整してみました。少しでも参考になれば幸いです。

/* 英字フォントの指定がキモイので */
body,
pre.code { font-family: sans-serif }

/* ボールド解除 */
#blog-title h1,
h1 { font-weight: normal }

/* 影付きの方が好みなので */
#container { box-shadow: 0 3px 8px #CCC }

/* 一番下のはてなSEOリンクがプロフィールへのリンクと見た目が同じなのが嫌 */
.services {
    font-size: 9px;
    margin: 15px 0;
}

/* 漢ならソーシャルボタン不要!w */
.social-buttons { display: none }

/* 邪魔なキーワード下線を消す */
a.keyword { border: 0 }

/* 一番下のプロフィールへのリンクでアイコンが上にずれているのが間抜けなので微調整 */
address img {
    position: relative;
    top: 4px;
}

Proxy 制約環境下でピグライフに繋ぐ

Flash Player に SOCKS Proxy を通させるのは Socket の API をフックする方法しかなく面倒な感じなので深入りはせず、ちょちょいと VPN を張ってしまうのが良いと思います。
日本が誇るスーパーハッカー dnobori さんの興した会社が行っている学術実験 PacketiX.NET 関連サービスの MobileFree.jp を利用すると、https (TCP Port 443)が繋がる環境ならVPNを張ることが可能で、これにより Flash からも自由にインターネットにアクセスすることができるようになります。お試しあれ!

コンプライアンス系男子

あらゆる法的訴訟リスクを回避し、安全に生きることを選ぶ。

  • とにかく人には話しかけない。不要に近づかない。
  • 最小限の会話で済むよう事前にシミュレーションする。
  • オンラインバンキング・ATMを活用し熟練度にバラつきのある窓口の人間には関わらない。

DNS の浸透を早く確実に行うためには

普通の人にはどうでもよいことだけど、この前のエントリ以来、問題をよく考え直したので新しく記事を書いてみます。
分かりにくいところや間違っているところがあればお気軽にコメントしてください。

問題となるケース

"DNSの浸透"が問題となるケースは2種類あって、サーバー引っ越しに際して、

  1. ネームサーバーの移行を同時に伴う場合
    (例:ムームードメインロリポップさくらインターネットドメイン管理付き)
  2. ネームサーバーの管理をそのままでWebサーバーのみ引っ越す場合
    (例:VALUE-DOMAINXREAVALUE-DOMAINさくらインターネット)

浸透が遅くなる場合

予想に反して移行に時間(最大丸2日)がかかるケースとは、

  • 1番のケースで、移行元のネームサーバー情報が延々と使われるとき
    • 移行元のネームサーバーが、ROOT-SERVERS からの権威継承ツリーから外れたものの、延々と自らは権威サーバーであるという返答を返し続ける場合
    • 浸透の完了は ROOT-SERVERS の応答のキャッシュが Expire するまで、すなわち丸2日かかる
  • Aレコードの TTL が無駄に長く設定されている場合 (GMOドメインスクワッティングサイトのTTLにご注意!)。

こうすれば良い

Webサーバーと DNSサーバーを同時に変更し取りこぼしなくDNSを浸透させる手順

  1. DNS レコードの TTL を短く(1時間未満)する
  2. 移転先のWebサーバーを借りてコンテンツを準備しておく
  3. 【重要】移行元のDNS設定で、AレコードのWebサーバーのIPアドレスを移転先のものに更新する
  4. 移行元のWebサーバーは借りたまま、移行先でドメインの移管・DNSレコードの設定・DNSサーバーの変更を行う
  5. (できれば) 移行元のDNSを更新し、NSレコードを移行先のものに変更する
  6. 移行元のWebサーバーへのアクセスが収束してから(~1週間)、移行元のDNSサーバーを停止する

残念なお知らせ

大抵のドメイン屋さんは、ドメインを他所に移管すると、即座にDNSサーバーが死ぬ素敵仕様なので、DNSサーバーを別に借りて、なるべくDNSサーバーを動かさない運用が一番良いと思います。なので、あらかじめ Amazon Route53 や DynDNS などDNSホスティングサービスに移行しておくとスムーズなはずです。